「めぐろ診断士会」は、NPO法人 目黒中小企業診断士会の略称です。

活動紹介

「第56回目黒区商工まつり」に参加して

目黒区内の元気な企業と区民の夏まつり「第56回目黒区商工まつり-目黒リバーサイドフェスティバル」が7月27日(土)~28日(日)の2日間にわたり開催されました。NPO法人目黒中小企業診断士会では、地域貢献の一環として、昨年に引き続き経営相談ブースの出展を通じて当まつりに参加いたしました。

  • 1.目黒区商工まつりについて

    「目黒区商工まつり-目黒リバーサイドフェスティバル」は、目黒区内で商工業を営む方々が商工業製品を展示・宣伝することにより広く区民の理解を深め、地域社会に貢献する企業姿勢をPRすることを目的に開催されており、今年で56回目を迎えます。

    会場となった目黒川沿いにある目黒区民センターでは、区内企業の製品展示販売、ステージショー、無料相談会、模擬店、スタンプラリーなど多種多様なイベントが開催され、炎天のもと、区内外から家族連れをはじめとする多くの来場者で賑わいました。


    今年は国からbeyond2020プログラムの認証を受け、2020年以降の地域社会の発展と豊かな次世代への文化継承を目指し、特別企画展として「キッズのための職業体験コーナー」「車いす体験コーナー」が設置されたほか、ごみゼロキャンペーン、赤ちゃん休憩室の設置、多言語対応など、環境や多様な来場者に配慮したさまざまな取り組みが実施されました。


  • 2.目黒中小企業診断士会の活動

    目黒中小企業診断士会は平成21年より当まつりに参画しており、今年も出展ブースでの区内中小企業者に対する無料の経営相談を実施しました。一方で本年度のセミナーやアンケート調査の実施はなく、当まつりの来場者の多くは家族連れであること、「祭り」というオープンな雰囲気の中、経営相談のようなクローズドな内容は馴染みづらいといった制約条件のある中、目黒中小企業診断士会が当まつりにどのように貢献し、区内企業や区民の方々に存在や活動を認知していただくかが来年度以降の課題となります。

NPO法人目黒中小企業診断士会は、目黒区内および他の地域の活性化に寄与するために、幅広い経営支援活動を、商工行政や商工団体と協力し、今後も継続して参ります。

(山本卓海)

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