NPO法人 目黒中小企業診断士会

目黒中小企業診断士会は平成15年に11名の任意団体として設立され、平成24年9月にはNPO法人として新たなスタートを切りました。

会員は、平成29年4月1日現在で43名（正会員43名、賛助会員1名、顧問1名）となり、また総務部・広報部・経理部・研修部・地域支援部・渉外部の各部体制も整い、地元目黒への貢献をモットーに活発な活動を行なっております。

さて、平成29年5月13日（土）には、当会の第5回通常総会がホテル雅叙園東京「華しらべの間」で開催されました。当日は、残念ながら生憎の空模様だったものの、委任状含め会員26名が出席して、17時より総会となりました。

佐々木議長のもと、「平成28年度会員動向等に関する件」の報告に続き、第1号議案「平成28年度事業報告並びに同収支決算承認に関する件」、第2号議案「平成29年度事業計画案並びに同収支予算案承認に関する件」が審議され、原案とおり全会一致の拍手をもって承認されました。

「平成28年度事業報告」では、通常総会・理事会・部長会（毎月1回）の開催、HP・MLの維持充実、上期・下期研修会（講師として東京協会地域支援部長　藤田千春氏、およびシーナビジネスコンサルティング　椎名美智子氏）、新年視察会、第53回目黒区商工まつりへの出展、学芸大学東口商店街アンケート調査・経営相談会など活発な活動が報告されました。

「平成28年度事業計画案」としては、第53回目黒区商工まつりへの出展をはじめ、各部の活発な事業計画案が提案され承認されました。

総会終了後は、同じ「華しらべの間」にて、18時半より総会懇親会が盛大に行なわれました。ご来賓には、目黒区長を始め目黒区行政、東京都議会議員、区内関係諸団体の代表、他区の診断士会会長など、33名の多数の皆様がご列席され、会員を含め45名にご参加頂きました。

佐々木理事長の挨拶に続き、来賓代表として青木目黒区長のご挨拶をいただき、鈴木目黒区副区長の乾杯により懇親会が始まりました。

美味しい料理と会話を楽しむ中で、来賓のカラオケ大会が始まると懇親会は一気に盛り上がり、最後の締めとともに和やかな内に懇親会は終了しました。

今回の総会･懇親会を通して、NPO法人として新たな充実した活動への決意と、地元目黒に貢献するという当会の主旨が再度認識される1日となりました。

（夏目 晃年）

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